【Vol.391】 「オムニチャネル」という言葉
あなたは「オムニチャネル」という言葉を聞いたことありますか?
オムニチャネルは英語表記すると「Omni-Channel Retailing」。
和訳すると「オムニチャネル小売り」となり、
マルチチャネルの小売の進化系として、顧客が体験できるすべての購買チャネルで
(モバイル、パソコン、テレビ、ラジオ、DM、メルマガ、カタログ、ニュースレターなど)垣根なく繋がることをより強めたアプローチ。
お店(販売側)の立場だと、特別なSCMの導入が考えられ
新しい顧客の需要に応えていかなくてはならないことと、
さらに、顧客が購買できるあらゆるチャネルから購買ができる
ように流通経路をつなげようとも言っています。
一方で、その反対の顧客の側に立場に立ったオムにチャネルでは、
顧客の気持ちに沿って、最高の顧客の利便性を考慮し、
いつでもどこでも好きなときに注文できて、
好きなときに好きなところで好きなものを受け取れる。
そんな「絶対個客主義」的な発想になります。
こうした発想の要因としては、インターネットの普及であり
商品の購入・販売・流通など、いまの流通の中では
切っても切れないものになっているからです。
世界のビジネスを見渡しても、インターネットを使わずには
もはや成り立たなくなってきていますので、自然な流れですし
しかもモバイル環境も整備され、いつでもどこでもという
オンデマンド的に活用しなければならない面を出てきています。
・・・
とちょっと固苦しい内容になりましたが、実はこれほどまでに大々的ではないにしても
すでに数年前から私のコンサルの中ではお伝えしてきていることです。
今回は固くなってしまったので、次回私がコンサルの中でお話ししているような
雰囲気で書いてみようと思います。
ただ、間違いなく「オムニチャネル」という発想は必要になり、
活用しなければ後れを取るということは言えると思いますので、
引き続き追いかけてみたいと思います。
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