【Vol.387】 経営者(大人)のための学習法
あなたは「本を早く読めるようになりたい…」そう思ったことはありませんか。
私は仕事柄本を良く購入するのですが、
これがなかなか早く読めずにかなり悩んでいます。
おまけに興味のある本が次々と出版されるし、
いろんな人がいろんな本を勧められているので
そちらもすごく気になります。
ついAmazonで「えい!」と思わず注文してしまうのですが
気が付けば、机の上にはまだ読んでいない本の山ができてるし
ぱらぱらっとめくっただけの本もかなりあります。
そうした本達を眺めながら「いつかちゃんと読むからね」と
思うのですが、残念ながら私のシングルタスクの読書力では、
理解しながら読み進めるのにはどうしても限界があって
途中になっている本も山のようにあります。
そんな状況を常々「どうにかしたい!」と思っていたところに、
私が入会しているビジネス実践塾の今月の対談のテーマが、
なんと都合のいいことに(有難いといった方がよさそう)
『経営者のための速読術。成功の秘訣は高速回転だった!』
というタイトルでした。
今月の塾長である平野さんの対談相手として音声に登場したのは、
『どんな本でも大量に読める「速読」の本』などの著者である宇都出雅巳さんでした。
平野さんは本を年間200〜300冊も読む人ですが、
「「フォトリーディング講座」も受講しました。
受講してページをめくるのは早くなりました ( 笑 )
でも、本が早く読めるようにはならなかったのです。
そのときの疑問を「速読」や「勉強法」などの書籍を
多数出版している宇都出雅巳さんぶつけました。
体験から得たその明確な回答に納得!
キーワードは、『高速大量回転』のようです。」
というコメントと共に、私が知りたいことを
かなり深堀して聞いてくれていました。
そして約60分の対談を聞きながら、本を早く読むコツが何なのか?
私の本の読み方では遅くなる理由もつかめたような気がしました。
それは「理解しながら読み進める作業では時間がかかるのも
当たり前」ということで、私の読書の仕方で悩んでいたことに
ドンピシャの回答を得ることができました。
ちなみにちょっとだけネタ明かしをしますと、
・「目次」→「本文」→「目次」の読み方で理解度を把握できる
・成功者に共通しているのは、繰り返しよむスピードが早い
・この読書法は、経営者のための学習法でもある
・1回読む単発より、何回も繰り返しながらPDCAを回す習慣が
成功への早道
・本を読むスピードは、知識のストック量に比例していく
・本の読み方はたくさんある
発想法という読み方、TODO的な読み方、
情報ストックのための読み方、アイデアを出すための読み方 など・・・
・本のタイトルを読むだけでも効果があると同時に自分を焦らす
・速読は本との距離を近づける作業
このようなことは、対談の中で出て来た話のほんの一部です。
他にもあなたに、直接聞いてもらえれば、経営者としても
大人としての本の読み方のヒントにきっとなると思いました。
さらに経営者や情報を提供する立場の方なら、できるだけ多くの
情報をストックするためには、本という媒体は必要ですし、
できるだけ多くの本からインプットするために、少しでも早く
本を読無スキルが見付けば強みになるのではないでしょうか。
「本の読み方を知り、一冊でも多くの本から情報を手に入れたい」
そのように考えているようでしたら、今月のこのコンテンツは、
あなたのビジネスに直結するものだと思いますので、
ビジネスパーソンのあなたには特にお勧めします。
詳しいことはこちらにあります。
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