【Vol.390】 「忘れられないためにやる」では何をやればいいのか?
一度は購入して貰えるけれど、後が続かない。
購入していただいた時の感じはすごく良かったのに再来店してもらえない。
「また来ますね」と笑顔で分かれたものの、2度と来ることがない。
こうした経験をあなたも仕事をしていて感じたことはありませんか。
実はこうした現象には共通点があって、簡単に一言で言いますと、
あなたのことやお店のことを単に「忘れている」というケースがほとんどです。
逆にお店側からしたら「忘れられている」ということになりますので、
だったら、忘れられないようにするとか、思い出させるといったことをすればいい
ということになります。これはとても簡単でシンプルな考え方だと思いますが
あなたはどう考えますか。
ただ、それは分かっていても「具体的に何をどうすればいいか」が分からない
というケースもよく耳にします。
おそらくお客様に向けて、何かしらのアクションは取っているのだろうと思いますが、
現状でそれが効果がないとしたら、そのアクションは的を外していると言えませんか。
顧客フォローが素晴らしい企業やお店などはそのアクションに関して
必ずPDCAを回しながら改善を加えています。
あなたの顧客フォローは、ずっと同じことを同じやり方でやっていませんか?
ただ「忘れられない」ために何をするのかについて考えると答えは
それほど多くはないはずです。
その中でも一番効果のあるやり方は「接触頻度を高める」こと。
基本的には、最初の接触から3週間ほどの間でどれだけ接触しているかによって次があるかないかの分かれ道になります。
まして3か月も未接触だと完全に忘れ去られると思って頂くと、その間に何をすべきかのプランが立てられると思います。
もし現状プランニングができているにも関わらず
再来店率が低いようでしたら、改善の余地があるということ。
たとえば今の頻度が、今のやり方で適正なのか。
それとも過不足があるのかは、業種によって違いますし
同業他社を真似していても差別化はできないでしょう。
そもそもプランニングしてなければ、プランを立てて実行してみるだけでも
効果が現れるはずです。
では具体的にどんなツールを活用すればいいのか。
どんな仕組みを考えればいいのかについて、イメージできないようでしたら
どなたかに相談してみるといいと思います。
もちろん私でよろしければご相談をお受けしますので
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