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【Vol.379】 プロみたいな文章、書けなくていいんです

■文章がうまく書けないときのもう一つの処方箋を今回はお教えしましょう。

 

前回の「メルマガ屋が伝えるメルマガを書くときのポイント」という件名の
このメルマガで『誰か一人に向かって書く』とということについてお伝えしましたが、
あなたはどのように受け取っていただいたでしょうか。
(このメルマガのバックナンバーはこちら

 

 

ライティングの世界でよく言われているのは
「ラブレターを書くつもりで・・・」なんて言われます。

 

最近ではパソコンやスマホなどでラブレターなど書く機会は
滅多にありませんし、書いたことなんてないという人の方が
多いのではないでしょうか。

 

でも、「ラブレターを書く」という「たった一人のために書く」
という作業はとても貴重な体験になります。

 

・他の誰かに読んでもらう手紙ではない。
・世界中のたったひとりのために自分の思いを告げる。
・自分が持っているこの思いを必死で届ける。

 

こんな経験をすることになります。

 

ここに必要なのは、相手に伝えようとする気持ちです。
文章のうまい下手ではありません。

 

メルマガを書くときも、それは同じです。

 

不特定多数の人に出す内容だと、表現も広範囲になり
決して「私のために届けてくれている」とは思いません。

 

そこに「あなた」や「名前」で呼ばれると「私のこと?」かと反応してしまいます。

 

 

文章を書くための最低限の知識は必要です。

 

プロのような書き方はしなくてもいいですが、
相手に伝えようとすることが、はっきりと伝わるような
書き方はしないといけません。

 

 

ラブレターを書くとき、1通の中に自分の思いとデートの誘い
それに、どこに行きたい? 何か食べたいものある?
など何でも詰め込むのはよくありませんね。

 

まずは「とにかく思いを伝えること」。
これだけに集中すれば、それだけで自然に相手に伝わる内容になっているはずです。

 

仕事で出すメルマガも仕事で使っているビジネスメールも実はそこには同じ血が流れています。

 

文章をうまく書くことではなく、目の前にいる人に一生懸命伝えようとする文章にすることに
神経を集中すればおそらく伝わるいい文章になっていると思います。

 

 

 

☆★☆ 読まなくてもいいひとり言 ☆★☆

 

だれにでも頭の中にもやもやを持ってますね。
もちろん私も、もやもやしたものを常に持ってます。

 

ただ、そのもやもや。
いつまでも頭の中にしまっておいても、何もいいことはないですね。

 

できれば早く解決して視界良好!と行きたいところです。

 

 

私のコンサルでは、そうした相談をお受けしたいていますが、ほとんどの方が
本当に頭の中でもやもやを解消しようと努力されています。

 

そうした努力は認めますが、でも視界はなかなか晴れません。
もやもやを晴らそうとするなら、やってほしいことがあります。

 

誰もが当たり前と思っていても、実際にはなかなかやっていないことです。

 

 

それは書き出すことです。
書き出すことで、自分のもやもやが何なのか見えてきます。

 

ただし、書き出すときにはルールがあります。
そのルールを無視して書き出しても、それは視界良好!とまではいきません。

 

 

そのルールについてはマンスリーコンサルまたはスポットコンサルにてお話しますので、
解消したいもやもやがあるようでしたら、メルマガ屋のドアをノックしてください。

☆利用しやすい当社の2種類の相談サービス☆

 

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