【Vol.615】ポイントの魔力ポイントの魔力2
あなたはポイントカードを持っていますよね。
この「持っていますよね」と、そんな聴き方をした理由は、
先週のメールで伝えました。
今回はその続きということで、
そのポイントを提供する側としては、
なぜわざわざ自分のところの利益を
喰ってまでポイントを渡すのでしょうか?
その答は極めて簡単で、それはあなたのリストが欲しいから。
そしてそうやって個人情報を貸してくれたあなたに対する
ひとつのお礼をポイントという形にしている、ということですね。
では、そのリスト。
何のために集めているのかといえば、
これも答えは簡単で、あなたに何度も来ていただいたり、
契約を続けてもらうために、情報を提供していくためです。
情報を提供する手段は、ほかにもハガキやDM、電話や直接会うなど
たくさんあります。
ただ、こうした手段にはどうしても制約があります。
経費の問題や時間の問題、人手の問題や、人間関係の構築など
山のようにかかる問題があってどれも頭を悩ませてしまうし
営業という形になると、どうしても会社や店長などの決済が必要に
なってしまいます。
そんな時に、お客さんから預かったメールアドレスを使って
情報提供ができれば、コストも少なくて、時間もロスせずに、
効果的な販促活用ができます。
そして人は忘れてしまう生き物です。
だから接触する回数は少しでも多い方が良いわけです。
その為にもメールアドレスを集め、
その集まったアドレスに対して情報を発信することは、
その接触頻度を保つことができます。
あなたはポイントが付くことを深く考えたことがないかもしれません
が、こうした背景に立って行われていることを知ると、
このやり方を自分が行うとしたらどんな形になるかを
研究してみるといいかもしれませんね。
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