【Vol.595】新規顧客にはどんな対応がいいと思いますか?
30秒で読める「日刊CRM通信」
平成27年(2015年)5月3日(日)
Vol.595(連続配信継続中は483日)
■新規顧客にはどんな対応が
いいと思いますか?
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今日は憲法記念の日です。
あなたは今の憲法を
どのように思われますか?
とにかく平和であること。
そのために世界が協力し合うことが
大事だと感じています。
さて、今回のCRM通信は、
「新規顧客にはどんな対応がいいと
思いますか?」です。
昨日のメールで「釣った魚に餌をあげ
よう」なんて件名にしたものですから
私自身、どうにも寝起きが悪くて
いけません。
おまけに今回のメールは、昨日の続き
ということで、実は「釣った魚には
どんな餌がいいでしょうか」なんて
コトバとしても耐えられない件名を
予定していましたが、直前になって
変えました。
やっぱり言葉の重さを感じながらの方
が、自分なりにホッとしますね。
(と同時に直前になっても変えられる
メールはやはり便利ですね♪)
まぁ、大切なのは件名ではなくて
中身かもしれないのですが、件名で
嫌悪感が走ると、どんなにいいコンテ
ンツでも読まれませんね。
だから件名は大切なんですね。
で、本題に戻りますが、今回の件を
言い換えると「新規の時にはいい顔を
して、既存になった途端そっぽ向く」
そんな感覚を受けてしまいますが、
現在の消費動向を見る限り、簡単に
新規が集まるとも思えません。
さらに、どれくらいコストをかけて
いるか分かりませんが、その掛けた
コスト分取り戻せているか?というと
はっきりと効果は見えていないのでは
ないでしょうか。
コストと時間をかけてヒーヒー言い
ながら新規集客をしているのなら、
そのコストや時間を半分以下にして
既存顧客にリピートしてもらう方が
お店としても仕事としてもいいと
思わないでしょうか?
極端な話・・・
新規と同じコストを既存顧客にかけら
れたら、5倍や10倍の売り上げアップ
に繋がる可能性あります。
逆に業績がよくなくて、新規獲得の
コストを削られているとしたら、
やっぱり既存顧客にリピートして
貰えるようなことを考えた方がよくな
いでしょうか?
販促のコストを何らかの形に変えて
既存顧客にプレゼントしたり、特典を
用意したりすることができるなら、
「釣った魚に餌をあげている」ことに
なるはずです。
では本日はここまでです。
あ!最後に使いたくない表現を使って
しまいました・・・反省。。。
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