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【Vol.641】異業種交流会で何をするか?

41秒で経営と集客のヒントになる
「日刊CRM通信」(無料版)
平成27年(2015年)6月30日(火).641

 

■異業種交流会で何をするか?
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よく異業種交流会という名前で
勉強会やセミナーなど開催されて
いますよね。

 

僕もたまに出かけますし
あなたも出かけることが
あるのではないでしょうか。

 

 

ただ、よくあるのは、そういった会に
出席して、名刺交換だけしたり、
人脈ができた!と喜んでいるケースが
多いということ。

 

 

確かに人と出会うことから
何事も始まりますので、とても
大切な時間だと思うんですが

 

「それだけでは・・・・」

 

と思ったりもします。

 

 

今一度、異業種交流会などに
参加する目的は何なのか?

 

よ〜く考えてみましょう。

 

 

名刺交換だけで良かったのか?
ただ「あの人のこと知っている」と
云えればそれだけで良かったのか?

 

 

僕の周りにも、
「この人知っている?私は知ってる」

 

と言いつつも、じゃあ何回会ったの?
と聞くと、「うん名刺交換した」とか
その本人と写真を撮ってfacebookに
載せていることを見せて「どう?
すごいでしょ!」と言ったり、

 

聞く方にとっては実に
実の無い話になりがちです。

 

 

さらに「その人とどんな話をしたの」
と聞くと、特に何の話もしていなかっ
たりしていることの方が多いです。

 

 

お金を使って、そういった時間を
作ることも大事ですが、できるなら
次の仕事に繋がるような関係を
作ることも大事ではないでしょうか。

 

 

もちろん、自分だけ仕事をクレクレに
なってしまっては、相手にされません
ので、そこはこのように考えます。

 


「この人と、何か一緒に仕事が できないか」
「この人の仕事を自分の仕事の中で生かせないか」
「この人とコラボするんだったらどんなことができるのか」
「この人に自分のノウハウやスキルが役に立たないだろうか」

 

常に自分主体の目線ではなく、
相手とのことを優先して考えを
巡らせます。

 

 

考えれば、必ずヒントが生まれます。

 

場合によっては、目の前の人に、
「●●を一緒にできませんか」
問いかけてもいいですね。

 

 

相手も、自分に興味を持ってくれる人
のことを悪く思いませんし、逆に
こちらにも関心を持ってくれるように
なります。

 

 

結局、相手に求めるのではなくて
自分から何かを差し出していく

 

という姿勢が相手にも喜ばれるんでは
ないでしょうか。

 

 

異業種交流の会の在り方。
あなたはどう考えますか?

 

 

ではまた明日!
CRM通信でお会いしましょう^^

 

 

 

■メール後記■

 

早いですね。
2015年も半分が過ぎちゃいますね。

 

景気がいいので、チョコレートなんて
41年ぶりの値上げだそうです。

 

 

僕のような庶民には、チョコレートは
頻繁には買わないですが、とんかつに
かけるソースの値上げは痛いです。

 

とにかく、企業努力も限界で
値上げも仕方なければ、あとは
自分たちの財布のひも締めるしか
ないのかもしれないですね。

 

どこに、景気の良さが出ているのか?
僕には実感はありません。

 

 

だからと言って、自己投資を渋ると
将来的にみたらマイナスにしか
ならないような気もします。

 

「消費と投資」

 

この違いだけはしっかりと見極める
ようにしたいものですね。

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