ネット選挙におけるメールとメールマガジンの役割

ネット選挙におけるメールとメールマガジンの役割

「メールとメールマガジンって同じことなんでしょ!」
といわれることが多く、そのふたつをごっちゃにする場合がありますが、実は似て非なるものです。

 

メールはあくまでも1対1でのやり取りが基本で、相手が判っているケースが多いです。
一方のメールマガジンは1対複数ということで、送信者が複数人数に一斉に送信するツールですので、相手のメールアドレスは分かっていても、相手がどこの誰なのか、わからないケースがほとんどとなります。

 

 

であるにもかかわらず、メールとメールマガジンを同じような扱い方をしてしまうと、思わぬトラブルやクレームにもなりかねませんし、特にメールマガジンの配信については、特定電子メール法という法律が、すでに何年も前に施行され、メールマガジンを発行する者については守る義務があります。

 

今回のネット選挙において、この特定電子メール法について詳しく解説されていませんので、この法律もしっかりと理解しておかないと、ネット選挙で電子メールを扱うときに簡単に違反(罰則もあります)してしまうケースが出てくる可能性があります。

 

さらに、システムもに仕組みにも違いがありますので、その違いを知ることでそれぞれをどのように活用していけばいいのかが初めて分かると思われます。

 

 

こうした違いを知りたい・確認したい場合にはお気軽に当事務所までお問い合わせください。


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