就活メールの書き方

就職活動で差がつくメールの書き方

就職活動(就活)において、就職を希望する会社の資料請求や会社訪問のアポイントメントはもちろん、お礼状・打合せ・連絡など、多くの場面で「メール」が使われています。
それまで楽しく学生生活を送ってきた生徒さんにとって、携帯やスマートホン、またはソーシャルメディアでしか、メールを書く機会がなければ、企業に向けてのメールの書き方というのは雲をつかむような話かもしれません。

 

ですが、採用する企業の立場としては、電話や面接の時の態度と同じように、メールでのやり取りもチェックしていますので、就職活動のさいに企業の担当の方とメールのやり取りをするときにも決して気を抜くことはできません。

 

就職活動をされている学生さんもそうしたことは就活マニュアルに載っていて、研究はしていると思いますが、場合によってはどれも似たり寄ったりで金太郎飴のようないつものメール文になっているケースも少なくありません。

 

 

メールはお互いの顔が見えないからこそ、就活している学生さんにっとては、その思いを文章にしてしっかりと伝えるべきなのです。

 

つまり他の人と同じ文章を書いても企業の採用担当者の琴線に触れることはできません。ですが、メールの書き方を知ることで、他の学生さんとは一線を引いた琴線に触れることができるような文章をもしかけたとしたら・・・

 

それだけも優位に立てるのではないでしょうか。

 

今の経済状況からしても、企業側としても即戦力が欲しいはずです。
一年もかけて新人を育てる余裕のある企業はいまは稀なんです。

 

だからこそ、就職してから毎日のように利用するビジネスメールの基本を知っておくことはとても大切なことなのです。

 

 

◆ライバルたちより一歩先行く「就活メール」の書き方

1.件名は分かりやすく書きます
メールを届けた相手が最初に目にするのは差出人と件名です。
特に件名については、企業の担当者がそこをひと目見ただけで内容や用件が分かるように簡潔に書くようにしておくと、他のライバルたちのメールよりも目立ちますので書き方も工夫するようにしましょう。

 

 

2.企業名を省略してはいけません
株式会社を(株)、有限会社を(有)としたメールをよく見かけますが、就職活動では厳禁です。内定を勝ち取るためには、企業名は省略せず正しく書きましょう。

 

 

3.担当者の方の部署やお名前もしっかり書きましょう
担当の方のお名前はもちろん事、部署や肩書きなどわかっているようでしたら、省略せずにしっかりと記載しましょう。あやふやな場合は間違いない範囲で記載して下さい。

 

 

4.顔文字は使ってはいけません
友だちとメールのやりとりをするわけではありませんので、決して友達感覚のメールなど送ってはいけません。特に顔文字やデコメなど使うのは、その時点で仕事をするという姿勢を疑われてしまいますので、企業側からするとマイナスポイントになってしまいます。

 

 

5.半角カタカナや機種依存文字は使わない
半角カタカナやいわゆる機種依存文字は、担当の方がメールを開いたときに文字化けする可能性が高いため、漢字変換の際十分注意しておきましょう。

 

 

6.署名を忘れずに付けましょう
署名は自分の存在を表すためのものです。加えて、企業の担当者があなたに連絡を取る際にとても重要で、届いたメールに書かれていれば相手の負担を減らすことができるのです。
容は、「名前・学校名・学部・学科名・郵便物を送ってもらうための住所・日中の連絡先は固定電話ト携帯電話の両方、メールアドレスもパソコン用と携帯用のアドレスを記載しておくと、どちらかで連絡が取れますのでどこにいても安心でしょう。いずれの場合も相手に対する思いやりです。

 

 

 

実際の文章の書き方や敬語をどう使うのかのマナーなどについてはについては、就活メール講座や就活セミナーなどでお伝えします。セミナーの開催依頼などはこちらからお問合せ下さい。

 

松元ビジネスコンサルティング事務所では、福岡で就職活動をする学生のみなさんを社会に出て即戦力として活躍できるように応援しています。

 

 

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