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ペルソナ(Persona)

マーケティング用語では「ペルソナ・マーケティング」と呼ばれていて、直訳すると「仮面」「人格」といった意味になる。これはあるデータを基に作り上げられた「架空のユーザー(顧客モデル)」が満足するように、商品やサービスを設計するマーケティング手法のことである。

 

一般的な顧客分析(CRMなど)は、販売データありきで考えるものだが、このペルソナは無から有を作り上げる手法になる。つまり、イメージ・想像力が必要となる。

 

こうしたペルソナの考え方は「画面の向こうにいる相手を意識する」というメルマガでのマーケッティングを考える際に、一番当てはまる考え方だといえる。

 

 

『顧客モデル』とは、メルマがの世界で言うところの「ターゲットユーザー像」を具体的かつ詳細に仮に創り上げる作業のこと。

 

一般のマーケティングでは、ある製品やサービスのターゲットユーザーを設定する 場合、「都心に住む女性F1層(20−24歳)」といった「粗い漠然としたもの」を設定する。

 

一方「ペルソナ」では、あくまでも「架空の存在」だが、とにかく細かく「氏名」「年齢」「自宅住所」「職業」「勤務先」「年収」「家族構成」「趣味嗜好」「ライフスタイル」「身体的特徴」「性格的特徴」などがターゲットユーザー像として具体的に決められていく。

 

メルマガを販売戦略的に使って行く場合、発行者の意識の中には、常に「画面の向こうにいるペルソナ」を意識して、その結果「自分なりの読者像」を創り上げる。そしてその「読者像」は、あなたからどのような情報が提供されたら喜ぶのかを 考えながら、文章を書いたり商品を紹介したりしていく。

 

最終的には「読者目線・顧客目線」を持ってメルマガに活かしていく。

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