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【Vol.663】「マルチメディア2.0」による3つのメディアとは?

64秒で読め経営と集客のヒントになる
顧客共育マガジン「日刊CRM通信」
平成27年(2015年)7月30日(木)663

 

■「マルチメディア2.0」による3つのメディアとは?

 

あなたのメディアが持て翌日から
 実践で使えるメルマガ1DAY塾

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ここ数日

 

「オウンドメディア」の扱いについて
周りがどうなっているか?
の情報収集をしてみました。

 

が、どれもこれも大手企業の
事例が多く、僕のメルマガを
読んでくださっているあなたに、
うまく当てはまるような事例が
あまり見当たりませんでした。

 

 

そこで、改めて「オウンドメディア」
の定義をチェックしてみました。

 

 

このオウンドメディアは、2009年に
アメリカで発表された「マルチメディ
ア2.0」というレポートの中で、

 

マーケティングの核となる
3つのメディアのひとつとして
分類されて、注目されるように
なりました。

 

 

その3つというのが、

 

・ペイドメディア
・アーンドメディア
そして
・オウンドメディア

 

です。

 

ペイドメディア
「料金を支払うタイプ」。

 

テレビや新聞、ラジオ、雑誌、
フリーペーパーやポスティング用の
チラシなどもここに含まれます。

 

ネットのバナーやリスティング広告、
イベントのスポンサーもこれに
入り、広告費を払って情報を
掲載するタイプのメディアです。

 

 

アーンドメディア
「信用や評判をとるタイプ」。

 

アーンド(earned)は「評判や信用を
獲得する」という意味があって、
facebookやLINE、twitterなどの
ソーシャルメディの活用がここに
含まれます。

 

 

そしてオウンドメディアですが、
これは自分たちで所有するメディア
ということで、あなたも
持たれているかもしれない、

 

ホームページやブログ、メルマガ、
会報誌やニュースレター、などが
これに含まれます。

 

ここにはネットや紙媒体、
という分け方はなくデジタルも
アナログも両方ここに入ってきます。

 

 

 

そしてオウンドメディの必要性は
オウンドメディアの役割が

 

「お客さんと直接的な関係を作り
 絆を強いものにしていく」

 

というところにあるからです。

 

 

いま、消費者は賢くなってます。
ネットだけでなく、いろいろな
ところから自由に情報を入手し
自分で選んでいます。

 

 

そんな状況の中で、
あなたのところが如何にして

 

「お客さんに選んでもらえるか?」
「選ばれる存在になるのか?」

 

 

これは、情報の出し方によって大きく
変わってきます。

 

この時に大切な視点は、

 

「どの商品を買うか」
「どのサービスを受けるか」

 

から

 

誰からその商品を買うのか」
誰のサービスを受けるのか」

 

という「誰から・誰の」という
要素がかなり重要になってきてます。

 

 

そのための最適な情報発信の手段
として、オウンドメディアがあり、
自分たちでコントロールできる
メディアを持つメリットがあります。

 

 

でもオウンドメディアって
どんなふうに取り組めばいいのか?
構築すればいいのか?

 

ちょっとぼやっとしてますよね。

 

その点について、明日も
引き続き紹介したいと思います。

 

 

ではまた明日!
CRM通信でお会いしましょう^^

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