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【Vol.602】カンタンな表現で価値を高める

28秒で読める「日刊CRM通信」

 

平成27年(2015年)5月10日(日)
Vol.602(連続配信継続中は490日)

 

■カンタンな表現で価値を高める
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今回のCRM通信は、「カンタンな表現で価値を高める」です。

 

 

これは士業や技術職などの専門職の
人に多いんですが、自分たちが使って
いる用語をそのまま使います。

 

専門家同士ならそれでいいのですが、
専門でもないいわゆる普通の人に
何か説明するときに、専門用語ばかり
で説明されると訳が分かんなくなります。

 

 

専門用語を並べるとすごい人だと
思われそうですが、ちょっと気を付け
ないとまずいことになります。

 

というのは、あまりに専門用語ばかり
使われると、こちらが知らないと思っ
て、なんだか騙されているような
気になってしまいます。

 

 

相手のいうことを分けも分からず
「はい、そうですか」と理解せずに
勧めてしまうと、あとあとトラブルに
なる可能性があるということです。

 

 

これは気を付けておかないと
お互いの信頼関係が崩れると同時に
だ「騙された」「詐欺だ」などと

 

本当はそんなことはないのに
そう言われかねないことに
なる可能性があるということです。

 

 

だから、人に何かを伝えるとき
専門用語が必要な場合でも
その用語を解説して分かってもらう
努力をしたり、別な言葉に置き換え
られないかと探してみたりすることで

 

「分かりやすく説明してくれてありがとう」

 

と思ってもらえるはずです。

 

 

でも、これって言葉にするほど
実は簡単なことではありません。

 

思いついたまま言葉にしても、
やっぱり伝わらないものは
どうしたって伝わらない。

 

そんな世界です。

 

 

だから日頃から「人に伝える」という事を想定して、
用語や言葉を使っていくという習慣をつけておくことは、
顧客との信頼関係を維持していく上でも大切になってきます。

 

 

難しい用語や専門用語は使えて当たり前。

 

でもそれらをカンタンな言葉にできるかどうかは、
その人の努力によるものです。

 

あなたは人に何かを伝えるときに
「できるだけカンタンに」伝える努力はされてますか?^^

 

では本日はここまでです。

 

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