【Vol.580】値引きは打ち上げ花火
平成27年(2015年)4月18日(土)
「ＣＲＭ通信」Vol.580(468日目)
■値引きは打ち上げ花火
-------------------------------------------------
お元気さまです！
昨日は6〜7年ぶりに以前勤めていた
ときにお世話になった顧客の担当の方と再会しました。
この4月に独立したということで
今後の私のビジネスパートナーとして
コラボさせて頂くことになりました。
かなりいじめられた顧客でした
その時の上司はすでに別なことを
されているようでした(^^ゞ
さて、今日のＣＲＭ通信は、
「値引きは打ち上げ花火」です。
顧客を店に呼びこんだり、
コンサルなどで集客のために
割引して契約したりしますねよね。
私も時々、サービスの内容を
知ってもらいたいという思いで
そういうことをすることもあります。
ただ、これを乱発してしまうと
その時は集客ができてなんだか
いい気分になりますが、
終わった瞬間物寂しくなってしまいます。
結局、価格を下げるということは
その「価格が下がった」ことに
興味があるだけで、決してお店や
コンサルのことが好きということでは
ないということ。
ここをしっかりと押さえておいて
値引きや割引をするのでしたら
その販促活動は悪くないと思います。
「しっかり押さえる」の意味ですが、
値引きや割引で来たお客から、
例えば会員登録をしてもらう。
ワンランク上の商品の提案や
他の関連商品とのバンドル販売。
次回本命イベントの告知など
こうした計画を立てておかないと
夏の花火のように「一発上がって
良かったね♪」になってしまいます。
売上が減ってきたり、
集客思うようにいかないとき
こんなふうになりがちなので
打ち上げ花火のような一発イベントに
ならないように、その目的を事前に
把握しておくようにしておきたい
ものですね。
では本日はここまでです。
-------------------------------------------------
☆セミナーのお知らせ☆
-------------------------------------------------
■開催日：2015年4月22日17時〜19時
既存を大事にできなくて、新規が
リピートしてくれるわけがない！
そんな当たり前のことをお伝えします
■開催日：2015年4月24日14時〜16時
メルマガは情報を届けるツールですが
あなたの頭の中を整理する
ためにも一役買いますよ！
■メールを送って反応がないのは
あなたの文章が上から目線
なのかもしれませんよ
相手の立場に立っていないメールは
はっきりって嫌われます。
でも本人は嫌われることなど、どこ
吹く風で、自分の悪いところを
貫きます。
そんなサンプルをご覧ください。
↓ ↓ ↓
http://matsumoto-biz.com/msg/mail_consul
メルマガ登録はこちらから
【Vol.580】値引きは打ち上げ花火関連ページ
- 【Vol.592】「集人」と「集客」
- 【Vol.591】希少性・限定性を利用していますか？
- 【Vol.590】メルマガの文字数はなぜ●●文字なのか？
- 【Vol.589】本は自己投資のために手にするもの<
- 【Vol.588】何も考えていないメルマガの見た目
- 【Vol.587】よくあるメルマガの失敗
- 【Vol.586】イベントがしやすい時期とタイミング
- 【Vol.585】情報のアンテナを張る
- 【Vol.584】お客が減る理由
- 【Vol.583】ＧＷはリピート集客のチャンス
- 【Vol.582】コストをかけずに売上をアップする方法
- 【Vol.581】何かを選ぶということは何かを捨てるということ
- 【Vol.579】ピザのチラシとゴミ箱と既存客
- 【Vol.578】他にはない新サービス、スタートします！
- 【Vol.577】セミナーを２つご案内します
- 【Vol.576】お客を減らさないことを考える
- 【Vol.575】新規集客のためのリピート集客
- 【Vol.574 】リピート集客の本質
- 【Vol.573】メールは必須科目
- 【Vol.572】レモンジーナに見える戦略？
- 【Vol.571】ローソンの社長のこの説明が全てを物語っています
- 【Vol.570】どんな仕事でも必要なリピート
- 【Vol.569】読まれない文章はここが弱い
- 【Vol.568】新規集め不要のリピート集客とは
- 【Vol.567】メルマガに何を書いていいか分からない方へ
- 【Vol.566】バナナでリピート？そんなバナナ！
- 【Vol.565】いつまでもいると思うなお客様
- 【Vol.564】情報の切れ目が縁の切れ目
- 【Vol.563】2015年度は既存顧客に目を向けよう！