【Vol.227】嫌いな営業像
私自身営業を18年やりましたが、当時から私のところにも
営業が来るし個人事業主になった今も営業の電話などあります。
その時に、積極的に話を聞こうと思える人とそうでない人がいます。
この差はどこにあるのでしょうか。
例えば、価格も品質も同じ商品を2人の営業から勧められた時
嫌いな(信用できない)営業からは買いませんよね?
逆に、多少サービスなどが劣っていたとしても、好きな(信用できる)
営業からは買いたくなります。
商品の購入やサービスの契約は、最終的には「もの」ではなくて
「人」であるということになるのでしょうか。
買って終わりという商品なら別ですが、契約してもらった時から
本当の人間関係が始まると考えると、わざわざ馬が合わない人と
無駄と思える努力をしてまで相手に合わす必要はないということです。
同じ労力を割くのであれば、お互いの関係性をもっと高められる相手と
仕事もプライベートも進展させたいと考えるのが普通だと思います。
だからこそ、嫌われない営業として相手と接することができるように
すした方がいいわけです。
会社の知名度や商品の良し悪しもあるのかもしれませんが、
どれだけ相手のことを考え、役に立つ商品やサービスを提供できるかを
常に考えた営業をしていると相手御好意を持っていただけるはずです。
そして可能な限り相手が喜ぶことや感動してもらえることを
お土産として持っていけるような気遣い心遣いができると
さらにいいですね。