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【Vol.138】限定性になぜ惹かれるのか

知らず知らずのうちに毎日どこかで目や耳にしていることが

 

あります。

 

 

それが「限定性」・・・

 

 

Webマーケティングなら特に効果を発揮する「限定性」ですが

 

さて、どんな種類があると思いますか?

 

 

 

スーパーなどでよく聞く「タイムセール」

 

これは時間の限定性です。

 

 

その季節に旬なスイーツの販売「福岡のあまおう(いちご)」

 

は毎年1月頃から3月頃までの期間限定です。

 

 

テレビでの通販番組では「この商品、本日は限定50個でお願いします!」

 

とよくあると思いますが、これは数の限定です。

 

 

 

特にオークションなどで高額な値段がつくことがありますが

 

これは数が殆ど無い、場合によっては1点物という希少価値が

 

付いた結果の数の限定です。

 

 

このように「何かが制限されると欲しくなる」という人の欲求を

 

くすぐって購買意欲を高めていく方法になります。

 

 

 

影響力の武器という本の中では

 

「少ないものがベスト、失うことはワースト」と書かれていて

 

「ほとんどすべての人が、なんらかの形で希少性の原理に

 

 支配されている」と続いています。

 

 

 

あなたも、こうしたことは一度は経験したことが

 

あると思いますし、欲しかったものが手に入らなかった時の

 

ショックというか無力感というか「なぜあの時買っておかなかった

 

のか?」と自分を責めたりもします。

 

 

そして次には「絶対手に入れてやる!」と強く決心したりも

 

します。

 

 

そんな決心したところに「完売した商品ですが、メーカーと交渉し

 

あと8個だけ手にしていただくことができるようになりました」

 

と案内が届くと、すぐに購入してしまうかもしれませんね。

 

 

 

人の脳の中では「限定されているもの=それだけ価値があるもの」

 

という公式が成り立つために、限定という単語だけで興味や関心を

 

引いてしまいます。

 

 

 

ただ、この限定・・・

 

人によって価値観が当然違いますので必要ない人もいますので

 

案内するときには工夫しながら案内していくテクニックも

 

必要になりますので、お含みおきを!

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